ISOコンサルティング アイムスのブログ
アイムス代表コンサルティング【三村聡】と【アイムスビ】がお届けする気ままブログです。

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セミナーを通じて、業界の未来に不安を感じました

本日、横浜で開催されていたIRCA主催のセミナーに参加した。
たまたま関東方面での仕事が続いていたので、福岡に戻る前にちょっと時間を使って勉強しようということで初めて参加した。

10時から17時の間で6人のスピーカーが登場するというもので、
なかなか充実した内容だった。
ISO審査における有効性という立場から、国内外から認定機関、審査機関、企業側、教育セミナー、コンサルタントという立場から代表を選んで、それぞれの立場から問題提起を行うというものだった。

正直、午前中の認定機関、審査機関の発表はつまらなかった。
当たり前のことを今更ながら発言しつつ、それが自分たちのせいではなく、「俺たちはちゃんと仕事をしているよ」的な的外れな意見を述べていた。
特に審査機関の方は、
「最近の内部監査は、指摘ゼロというのが多いです。うちの顧客も残念ながらそれがほとんどです」と、ISOの現状を嘆きつつ、今後どうあるべきかということを述べていた。
が、私は「今の現状が駄目というなら、それを改善できない審査機関が何を言っているんだ。うちのお客のほとんどが駄目なんですと嘆くってことは、それを改善できない自分たちも駄目なんですと言っているようなもの。本当にあの人はわかってんのか?」という冷ややかな目でしか
見られなかった。

つまらないなぁ~と思っていたのは、午前中のみだった。
午後からはちょっと違った。
まず、受審企業(日本の企業)の方が、開口一番
「私は審査機関に期待をしていない。有効性などと言っても審査機関には無理です。むしろ、今が駄目というなら、ちゃんと不適合を出して欲しい」という一言から始まった。

私は心の中で大喝采でした。

その後、でてくる外国人のスピーカーがみんな私が普段思っていることを話してくれた。
私は午後以降は大満足だった。

しかし、周りの人を見ると、だらけた感じで話を聞いていた。
「そんなこと言ったって実際審査ではできないよ~」と参考にしようという気概で聴いているようには見えなかった。

今週は、他にも審査機関の研修に参加しており、この3日間の研修を通じて感じたことは、「今のままだとISOの審査登録って減少していくしかないんだろうな」ということだった。

正直、2者監査があれば、第三者監査はいらないって言われても仕方ないような気がした。
私はほとんどコンサルティングのみで、審査を実施していない。
実際、2者監査用の仕事が少しずつ増えており、コンサルティングを通じて、ISOの仕事自体に不安はないが、認証ビジネスそのものにはかなり不安を感じた。

今日のセミナーに参加している人で、どれだけの人がこの危機感を共有できているのだろうか?
こんなに情熱がない審査員ばかりでいいのだろうか?
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プロフィール

三村聡

Author:三村聡
ISO9001、ISO14001、ISO22000、OHSAS18001、プライバシーマーク
などのコンサルタント
【三村聡(有限会社アイムス代表)】
の多忙な日々を綴る、
スケジュール帳代わりのブログです。
時々独り言をつぶやいています。

福岡在住コンサルタントですが、
全国を飛び回ってます!

>>有限会社アイムスはこちら

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