ISOコンサルティング アイムスのブログ
アイムス代表コンサルティング【三村聡】と【アイムスビ】がお届けする気ままブログです。

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集合教育の方法論

弊社では昨年12月に教育サービスに羹するISOマネジメントシステム規格であるISO29990の認証を取得した。
年度替わりに当たり、認定マークを名刺につけることにした。
新しい名刺が届き、「認定にふさわしい活動をしなければ」と改めて思った。

しかし、「教育」ってやはり難しいと思う。
多くの場合、講師が理解していることを「教えること」を教育と考えているケースが多い。
一方通行になっているケースが多い。
けれども、受講者の立場にたてば、「知ること」ではなく「理解できたこと」が大切である。

ここが重要であり、多くの講師は、理解させるために
 ・図表や写真を活用したり、
 ・グループディスカッションをさせたり、
 ・ロールプレイをさせたり
といろいろな工夫を行っている。

が、一番のポイントは、受講者による「自発的に学ぶ姿勢」が大切である。
講師がすべきことは、「自発的に学べる環境を整えること」だと思う。

適切な教材を準備すること。
快適な学習環境をつくること。
十分なグループワークの時間を確保すること。
そして、なにより受講者をリラックスさせること。

ここができていないため、せっかくの講義も効果を発揮できないことが多い。
私自身、反省することが多いポイントでもある。

そして、次に大切なポイントは、そもそもの講義を受けにきた背景を理解することである。
講師がこの時に見落としがちなのが、「派遣担当者の思い」である。

講師は目の前の受講者を意識して、講義を進めることが多いが、
実際には、受講者を派遣した企業の担当者のニーズを把握できていないことが多い。

講師はせっかくだからと、AもBもCも教えようと思う。
しかし、企業の担当者は、「基礎を学んで欲しい」とか「見聞を広めて欲しい」としか考えていない場合もある。
これでは、ミスマッチが起きてしまう。

弊社では、ISO29990の認証取得に当たり、
受講者アンケートと派遣担当者アンケートを行うようにしているが、
やはりギャップが多くでていることがある。

今後も常に改善を図り、よりよいものを提供できるようになっていきたい。


ピーチにのって、PDCAの大切さを実感した。

和歌山での仕事の都合もあり、3月1日から就航したばかりのANA系列の格安航空会社「ピーチ」を利用した。
福岡空港から関西空港まで1時間弱のフライトだ。

福岡空港での搭乗手続きは、バーコード読み取り方式であり、
事前にネット予約した際に発行されるバーコードをプリントアウト又は携帯画面で提示する必要がある。
もともとANAはQRコードを利用しているので、それほど新しいと思わなかったが、
予約した際に発行される領収書のみであり、
窓口等で領収書の発行はしないということだった。
窓口業務の簡素化も低価格路線の重要なポイントだろうだから、これは致し方ないかと思う。

飛行機は1番から30番までの30列であり、中央に通路があり、左右に3席ずつになっている。
すなわち、6席/列×30列=180席となっている。
それだけ、詰めるということは、当然座席の幅は狭くなる。
自分が座って、ぎりぎりだった。
およそ30cm程度だと思う。
もう少し圧迫感があるかと思ったが、思ったよりは大丈夫だった。

もちろん、ドリンクサービスはなし。すべて有料だった。
まぁ、これは低価格路線であり仕方ない。


驚いたのは、関西空港に着いてから・・・・。
到着後、バスに乗り込んだが、なぜかそのまま警備員の前を通って、バス待合所まで運ばれた。
関西空港の利用料金が高いため、搭乗口を利用せず、いきなり外へ出される形になる。
これまで、那覇空港とかで、小さな離島行きの際に、搭乗口を利用しないタイプをしっていたが、
まさか、都市と都市を結ぶ路線で、このようなケースがあるとは思わなかった。


さらに、帰りの便で、さらにドタバタがあった。
関西空港では、前側の座席と、後ろ側の座席に分かれてバスに乗った。
行きと同様に警備員の前を通過して、空港内に入ったが、飛行機の前で待たされた。
飛行機の通路が狭いため、乗客が着席するまでに時間がどうしてもかかってしまうからだ。

結局10分程度待たされた。
それで、焦ったのか、バスの運転手が空いた搭乗口にバスを寄せた。
前の席を乗せたバスなのに、後部座席側のつけ、後ろの席を乗せたバスは前の搭乗口につけた。

当然、私たち乗客は狭い機内の真ん中で、はちあうことになる。
少しずつ譲り合いつつ、席に到達しあうととっくに出発時間を過ぎていた。


まぁ、日本最初の格安航空会社だし、事業モデルを手探りで作り上げていくしかない。
PDCAを回していくことで、今回のトラブル等を改善していって、
日本最初で最高のモデルを作り上げて欲しい。



コミュニケーションの大切さ・・・・分け合う心

昨日、NHKスペシャルで面白い番組をやっていた。
「人はなぜ生まれたのか」

何が他の動物たちが異なったのか?
自分たちのルーツを考えていくというテーマは、
ゴーギャンの絵画に代表されるように、
多くの科学者や芸術家にとって、最大の探求の一つになっているのだろう。

総合的な視点での解説で、非常に興味深かった。
そのなかで、お金をどのように分配するかという世界各地で行われた実験結果が紹介されていた。

実験とは以下のようなものだ。
・手元にいくらかのお金がある。
・あなたは、そのお金を見ず知らずの他人と自分とで分配することになる。
・どのように分配するかはあなたが決めることができる。
・あなたがどのように決定したかは、だれも知ることができない。

人によって、100%自分のものにしたり、逆に100%相手のものにしたりと
程度の差はあるものの、何度も繰り返す内に、特定の割合に修練していくというものだった。
 アメリカの場合、自分が53%、相手が47%
 日本の場合、自分が56%、相手が44%

このように、見ず知らずの他人にも積極的に分け与えるという行為は、
今の所、人類だけということであり、
分配の心は、人類を人類たらしめるものだという。


番組を見終わったあと、
無縁時代といわれるなかで、ボランティア活動など、人とのつながりを復活させる昨今の動き等を思いだし、
「今、この分配の心が崩れようとしているのではないか?」という不安と
「まだまだ捨てたもんじゃない」という希望がないまざになった気分になった。

自分を見つめるいいきっかけができた。
来週以降も楽しみにしたいと思う。



道徳なき経済は罪悪/経済なき道徳は妄想


新年を迎えるとき、毎年の恒例ではあるが、今年度の理念や目標を設定します。
毎年、
 ・経営者(ビジネス)
 ・個人(プライベート)
 ・会社(オフィス)
 ・家庭(ホーム)
という4つの視点から、各象限のあるべき姿や目標を設定しています。

こうして、目標を明確にすることは、自分のやるべきことをぶれないようにするためには必須のことだと思います。
ただ、毎年考えることですが、
理念や目標を設定することが、そのまま成功への道になるとは思いません。


「経営の成功要因は、後付けにすぎない」とよく言われます。
実際はそうだと思います。

そもそも経営理論などは、理論が先にあるのではなく、
成功した後、振り返ってみると、なんとなく、
 「○○したから」とか、
 「××を決断しとき」とか、
理屈っぽいものが見えてきます。
これを原理原則にまとめていったものが、理論になります。

いわゆる理論があるから、成功したのではなく、
成功したものをまとめてみると、理論に集約されたというものです。


企業経営者のなかには、
「利を出してこそ、企業である。
 理念を重視し、従業員に優しい企業を目指しつつ、
 雇用を維持したために、廃業した企業がいくつもある」
と、理念ありきに疑問を出す方もいます。
確かに、そうした企業も多数あります。

では、理論を軽視していいのか?
決してそんなことはありません。

確かに、理論は、ものごとを単純に集約するものであり、
現実とは食い違ったものがたくさんでてきます。
「理論と現場は違う」という経営者の方の意見をよく聞きます。
でも、それは理論をそのまま真似ようとしているからに過ぎません。

経営は企業毎に異なります。
全ての企業に適用できるような理論などは存在しません。
経営者は、「魔法の杖」はないことを実感すべきです。

では、理論をどう活用すればよいのか?
一般的な理論をそのまま自社に適用するのではなく、
自社にアレンジすることである。

そのためにはどうすればいいのか?

それは、自社のこれまでの経緯を振り返り、
自社の成功を単なる成功談(経験則)ではなく、
理論という形に集約していく思考をもつことである。


 道徳なき経営は罪悪である
 経営なき道徳は妄想である


これを鑑み、今年も自問自答しながら、一年を頑張っていきたい。

マネジメントシステム再生元年にしたい

TPPについての議論が百出している。どのような結論になるかは別にして、ビジネス環境に変化が起きることは間違いない。極端な言い方をすれば、「この変化を受け入れることができるかどうか」が、TTP参加への賛否の焦点ではないかと思う。

ここで、変化について考えてみたい。
環境の変化を受け入れるかどうかは、それによる自分の満足度の変化を受け入れられるかどうかだと思う。
Aさんが100、Bさんが80、Cさんが40の満足度とした場合に、Aさん、Bさんが変わらず、Cさんが50になったり、Bさん、Cさんが変わらずAさんが120になったりするように、他の人の満足度を損なうことなく、少なくとも一人の満足度を高めることができるように配分を行うことを「パレート改善」という。もちろん、Aさんが120、Bさんが90、Cさんが45というように全員の満足度が向上するようなケースも含まれる。
ここで注意すべきは、「誰もがハッピーになるような変化は、現実社会では基本的に起こりえない」ということだ。結果として、Aさんを90、Bさんを80、Cさんを50というように誰かの満足度を損なう形で、少なくとも一人以上の満足度を高める形になる。そして満足度が減退した人には一定の補填を行うという方法である。ただし、こうした補填方式では、成功者の意欲を阻害するということで効果的ではないと考えられている。そこで、「機会は平等にすることを目指す。結果は努力しだい」という競争原理が導入されているのが現状だ。
しかし、持つものと持たないものが同じ土俵にたてば、当然勝敗は自ずと決まってくる。これが経済格差を生み出している。最近の報道をみると、経済格差是正のための社会運動が各地で起きているが、大きな流れになるがどうかは不明だ。根底に自由経済の流れがある以上、機会平等の流れは変わらないと思う。

こうした経済事情の流れの中で、改めて求められているのがマネジメントシステム認証である。
機会を平等にするための条件としてマネジメントシステム認証の有無が再度注目されるようになっている。
例えば、TPP論議の中で大きなテーマとなっている農業だが、日本では最近になって地域ブランド認証制度やHACCP認証の義務化などが取り沙汰されている。海外ではアメリカが積極的に手を打っている。
2012年7月以降、アメリカへ食品を輸出するためには、米国食品安全強化法に基づくHACCPシステムを導入していることが義務化されている。

しかし、残念ながらこうした報道はほとんど行われていない。

TPPへの参加の有無は別にして、この変化に対応できるかどうかが生き延びれるかどうかの決め手になってくるといえる。そのためには、マネジメントシステムが必須となってくると思う。
今年をマネジメントシステム再生元年と位置づけ、頑張っていきたいと思う。

「市場は自由です。ただし、○○を持っていることが条件です」

「フェルメールからのラブレター展」を見てきました

今日は奈良市内に移動。
途中、京都駅で下車して京都市美術館の「フェルメールからのラブレター展」を見に行きました。
16時頃に行けば、何とか並ばずに見られるかなと思ったら甘かったです。16時過ぎなのにずっと並んでいました。おかげで16時半までの入館時間ぎりぎりになりました。
17時閉館だったので、急ぎ足で見て回り、最後にじっくりとフェルメールの3枚の絵だけを見ました。

窓際からの光による陰影を使った感情表現に、
ずっと見とれていました。

どんな絵画をみても、思うことですが、
何年も昔に描かれたものが、
今でも自分たちの心に響くってことは、
奇跡だと思います。

少しだけ、心に余裕が戻ってきた感じです。

明日からまた頑張ります。

アイムスビです△

こんにちは!
今回から、このブログに登場することになりました、アイムスのキャラクター【アイムスビ】と申します。
今後は、代表の三村と、ワタクシ【アイムスビ】が、交代でブログを書いていきたいと思います。
よろしくお願いします!

▲アイムスビ▲


おにぎりほっぺ

魁皇の引退・・・目標達成後の次の一手の難しさ

魁皇が引退することを決めたという報道があった。
もともと好きな力士であり、いつも精一杯応援していた。
九州場所には、できる限り応援にでかけていた。

優勝争いを常にして、いつか横綱と呼ばれていたころに比べると
やはり力は衰えていったのだと思う。
それでも、満身創痍でできるところまで、相撲を取り続けようとした姿勢は素晴らしいと思う。

が、やはり限界があったのだと思う。
多くの金字塔を築き上げてきた。
誰かの背中を見ている段階では頑張ることができても、
自分が一番前に出てしまうと足が出なくなることはよくある。

目標を達成したからというわけではないだろうが、
一度目標を見失うと次のステップが非常に重たくなるのだろう。

とりあえずは、お疲れ様と言いたい。
あとは、自分に続く関取をしっかりと育成してもらいたい。
関取としての目標は終わったかもしれないが、
親方としての目標はこれからがスタートになる。

プライヤーとマネジャー
どちらの役割も優秀な人であってほしい。

なでしこジャパンの優勝

なでしこジャパンが優勝した。

正直、それほど注目していなかったので、ボーナスみたいでなんか嬉しい。

早速テレビでいろいろ特集されているが、
ゲストのコメントが現状を象徴しているようだった。

元代表選手に
「女子サッカーって高校総体とか国体とかあるんですか?」
と質問してきた。

元代表選手は、丁寧に説明をしていた。

が、普段注目しないのに、何かイベントの時だけ盛り上がる。
普段、どんな選手環境にたたされているのかは注目せず、
こうしたイベントの時だけ、しかも成果を出したときだけ注目するっていうのはどうだろう。
(バレーボールなどスポンサーがついて、無理無理盛り上げているものもあるっていうのに・・)

仕方ないとはいえ、少しやるせなささを感じた。

こうした栄冠の裏には、ずっと支えてきた支援者の方の苦労があってこそだと思う。
優勝は素直に嬉しいが、この優勝を奇跡と呼ばれないように、
息の長い活動を支えていかないといけないと思った。

まずは、プロの女子サッカーリーグの試合でも見に行こうかな。

あと、全く関係ないことだが、
できれば、侍ジャパンも南米で暴れて欲しかったな。

旭山動物園でいろいろ学びました。

北海道事前視察(?) 二日目は旭山動物園に行きました。
もともと動物園や水族館めぐりが好きなので、以前からとても行きたい場所でした。

あいにくの雨のなか、大勢の観光客の方が訪れていました。
言葉が悪いかもしれませんが、
最初はたかが動物園を見に行くのに、
貴重な北海道旅行の時間を割く必要性は感じませんでした。

正直、長崎のバイオパーク、和歌山のアドベンチャーワールドなど
旭山動物園よりも上手く行動展示を行っている動物園は他にもあると思います。

ただ、

動物園を見て回って感想は、

「儲かるから行動展示をするのではなく、
 動物のよさを見せたいから行動展示をする」

という基本中の基本の姿勢に全てがつきるなと思います。
一つ一つに姿勢を感じることができました。

全国の動物園水族館の関係者が視察に訪れていると聞きますが、
形だけも真似てもうまくいかないと思います。

形のなかにある本質に気づくことが大切だと思います。

旭山動物園のなかで、多くのよさを感じましたが、
なかでもオオカミ館のメッセージが一番良かったと思います。
オオカミ館の室内展示の壁に書かれていたメッセージ。
「人がもう少し賢かったら、北海道の自然は今と違ったものに無かったかもしれません。」

何が正しいのかはわかりません。
しかし、今をしっかり考える必要があるといろいろ学ぶことができました。

プロフィール

三村聡

Author:三村聡
ISO9001、ISO14001、ISO22000、OHSAS18001、プライバシーマーク
などのコンサルタント
【三村聡(有限会社アイムス代表)】
の多忙な日々を綴る、
スケジュール帳代わりのブログです。
時々独り言をつぶやいています。

福岡在住コンサルタントですが、
全国を飛び回ってます!

>>有限会社アイムスはこちら

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